熟成酒,古酒,秘蔵酒,ヴィンテージ,
ウロコ
 
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml
  • 嘉永2年(1849年)創業。 2代目熊吉が現在の地に200年の歴史を持つ酒造庫を譲り受け現在の原型に。また熊吉が大の相撲ファンであったことから酒名も「東力士」と名付けられた。 第一にこの地の水の良質さ。那須岳より湧き出る関東随一の清流・那珂川は、中流域は自然公園に指定保護され、流域は魚類が豊富で天然アユも生息する。この中硬水の伏流水を仕込水とし、恵まれた自然環境の中で酒造りを行っている。 伝承の技によるお米の旨み、甘みを存分に表現した「旨口酒造り」にこだわり、地酒秘伝の甘口を守り、そしてより旨い酒を追求している。小規模に丁寧な造りで守り続けている味だ。 大変特徴的な所は、貯蔵庫として洞窟を持ち、日本酒の熟成、味わいづくりに挑戦し続けていること。日本でワインカーヴのような地下貯蔵庫で寝かせている酒は大変珍しい。

  • 1970年に大吟醸酒を中心とした長期熟成酒への取組みを開始。 長期にわたる貯蔵・熟成の経験と、古酒復興の先駆者の蔵元として、現在も新たなる日本酒の味わいの創造に向け、熟成酒を大事に育て続ける。 この地下「カーヴ」は年間平均10度前後で安定、日光がまったく差し込まない漆黒の闇は、熟成酒を育てるにはこれ以上ない最高の環境といえる。総延長600mの巨大空間には、現在も約10万本の様々な“酒”が眠っている。

  • 現6代目当主の島崎健一は、この地の酒についてこう言う。 「地元のレギュラー酒は日本酒度は−8と大変甘口。 ここは山深いところで、当然海はありません。 海産物は塩漬けの保存食となり、塩分の摂取量が多い土地柄です。 また昔は農業・林業など肉体労働系の仕事が多く、どうしても塩分の多いものと甘いモノが重宝されてきました。 東力士の酒が甘いのは、地域にニーズにあわせて酒造りをしてきた為であり、地域の人々が作った味だと考えています。 だからこそ、この地の酒の味わいを残していきたく、東力士はかたくなに昔ながらの甘口の味を守り続けています。熟成に向いた酒でもありますし。」
    父の代から受け継いだ大吟醸の長期熟成酒を、元来の華やかさが落着き、ゆっくりと深みを備えていく過程を見守り続けていくことにも通じるのだろう。
    この熟露枯の古いものは、ナッツやカラメルを思わせる様な香ばしい熟成香と快い余韻のある深みある味わい。食後酒に少量愉しむのがちょうどよい。 長期の熟成による落ち着いた香草の様な熟成香は、ゆったりとした時間にこそふさわしい。島崎さんの造る地元の伝統的な甘みある味わいは、ひとりじっくりと向き合う場に最適な酒といえる。   
    上野伸弘

東力士 大吟醸・熟露枯(うろこ) 1990年産 300ml

日本で唯一の洞窟内熟成  30年以上の超・長期の大吟醸

 
  1. 古くて新しい、優雅な大吟醸の熟成香は希少
  2. 在庫に限りある秘蔵酒
  3. かつて江戸時代までは上質酒として人気のあった熟成酒、その復興をワインのようにカーヴ内で寝かせてーーーこれは日本酒の価値創造に、世界にわかりやすいスタイル。10万本を超す個性ある古酒が今も熟成を重ねています。
  4. この熟露枯の古いものは、ナッツやカラメルを思わせる様な香ばしい熟成香と快い余韻のある深みある味わい。食後酒に少量愉しむのがちょうどよい。
    長期の熟成による落ち着いた香草の様な熟成香は、ゆったりとした時間にこそふさわしい。島崎さんの造る地元の伝統的な甘みある味わいは、ひとりじっくりと向き合う場に最適な酒といえる。
  5. 飲み方に決まりはありませんが、長期熟成酒はあわてて飲んだり、すぐに注ぎ足したりせず、ゆっくりとした時間共にと味わい、時間の経過や温度変化による味わい変化がお楽しみいただけます。
    まず酒をグラス(少し口のすぼまった大き目のものがおすすめ)に注ぎ、光に透かして、輝く色の美しさを見ます。次にグラスをゆらしながら鼻に近づけ、独特の香りを確かめ、口に含みます。優しい口当たり、香りと味のハーモニーが、ボリュウム感豊に広がり、変化をみせながら余韻のある味わいが伝わってきます。
    『熟露枯』を美味しく飲むための温度は一般的には室温、少し冷やした状態でも香り豊かな優雅なひとときに。

 上野伸弘

「華やかな酸味と優雅な甘み」

「洞窟内熟成」は、東力士独自の熟成スタイル、酸味の安定した落着きある個性となる。さわやかでフレッシュなアタックが持続的に、しかし徐々に落ち着きを感じさせるテイスト。通常のコハク酸由来の酸の重みと違い、きれいな酸味が軽やかさを生み飲んでいて飽きさせない。私にとってゆったりと時間とともに変化を愉しむ熟成酒。重厚に奥深い複雑味を堪能させてくれる、というより熟成酒の幅を感じさせる軽やかな酸味の逸品。他にまねのできないカーヴ熟成を守り続けるスタイルは、日本酒熟成酒の世界発信に大きく寄与しており、伝統を守る価値を実践し示してくれています。
 上野伸弘


「東力士・熟露枯ヴィンテージ1987」について

原材料名 米・米麹・醸造アルコール
  原料米  山田錦
精米歩合 40%
アルコール度数 17〜18%
ブレンド
製法
及び保存環境
なし
大吟醸
地下貯蔵庫にて熟成
容量 300㎖
ヴィンテージ 1987(昭和62)年
生産本数 およそ1000本


「蔵元」について

会社名 株式会社島崎酒造
    SHIMAZAKI SHUZO Co.,Ltd.
住所 〒321-0621
栃木県那須烏山市中央1−11−18
TEL 0287-83-1221 
代表者 6代目蔵元 島崎健一氏
従業員数
10名
創業 嘉永2年(1849年)
WEB http://azumarikishi.co.jp/

商品コードA102-006

製造元島崎酒造

原産地栃木

商品別特殊表示瓶口にカビが生えることがあります。

定価

販売価格20,000

ポイント1,000

数量 残りあと4個

この商品について問い合わせる

ファンからコメント

  ニックネーム : 評点 :
内容 :

入力された顧客評価がありません。