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木戸泉 古今 長期熟成純米古酒 720ml
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  • 木戸泉のオリジナリティ「自然醸造」


    天然の乳酸菌を用いた「高温山廃酛(もと)」という独特の酒母づくりを始め、「添加物や農薬、化学肥料を一切使用しない日本酒をつくりたい」という強い思いから、自然栽培米(一部商品)を使った自然醸造酒の製造を行なっている酒蔵。  造り酒屋を始めた明治12年(1879年)、屋号である「木戸」に酒をあわらす「泉」で「木戸泉」の銘柄名となりました。 創業から時を経て、現在の木戸泉を特徴づける大きな転換期は、昭和31年。 3代目蔵元の決断により、醸造法を高温山廃仕込みへと切り替え。 当時は大量生産が必須の高度成長期。調味液で量を増す三増酒が大衆のニーズを賄っていた時代。リスキーな挑戦です。 防腐剤として使用されていたサリチル酸の危険性にいち早く気づき、防腐剤に頼らずとも長期間貯蔵できる酒造りに取り組んだのです。 劣化防止(=酒税の徴収の健全化)のために、日本酒にも、合成保存料の添加が認められていた時代。その危険性が指摘され、添加が禁止になったのは、1969年のこと。 禁止されるよりも10年以上前、劣化ではなく、しっかり熟成が進むお酒をつくりたいということで、合成保存料を使うことをやめたことになります。 そして木戸泉独自の「高温山廃酛」という仕込みの開発へ。 「添加物や農薬、化学肥料を一切使用しない日本酒を造りたい」 という三代目蔵元の強い想いから、昭和42年には、添加物はもちろん、原料となる米も農薬や化学肥料を一切使わない、自然農法米を100%使用した、自然醸造酒(現在の銘柄名「木戸泉 自然舞」)の製造となりました。


  • 荘司勇人5代目蔵元杜氏が語る


    昭和31年(1956年)、私の祖父(三代目蔵元)の強い想いが「旨き良き酒」。 「長期間保存してもヘタらない酒造り」へ、日本酒のオールド化へのチャレンジ、つまり古酒造りです。 高温山廃酒母への切り替えから約10年、 失敗を重ねながらも1965(昭和40)年に長期熟成酒の製造に成功、 日本酒も古酒として熟成を重ねることができるようになりました。 高温山廃酒母を造るときの温度が55度という高温で仕込む(通常は8度)。ここに天然の酒母・乳酸菌を用いて仕込むことで、「自然醸造」の酒を独自研究し続けている。 木戸泉は、ワインやウイスキーのように、日本酒で長期熟成酒をつくることに挑戦したのです。手元に残るいちばん古いお酒は、1969年製造のもの(販売は1974年製造のものから)。毎年、製造したお酒のうち、一定量を古酒づくりへと回しています。 昭和の時代、製造後一年を過ぎると等級も価格も落ちてしまう日本酒において、 古酒造りを念頭に醸造法の研究に賭けた先達の覚悟、 そして先駆者としての自負 蔵で紡がれる歴史と共にこれからも歩んで行きます。


  • 30年以上の原酒を絶妙ブレンド


    酒造好適米の頂点、兵庫県産『山田錦』を全量使用した純米原酒。 それを30年以上じっくり熟成させた「古酒の」木戸泉の代表作品のひとつ。 数種類の原酒を蔵元自らブレンドし、味わいのバランスをはかり五感で楽しむ。
    調和、個性の異なる酒を整えることで、単体では為せない香り、味、余韻に完全な酒へ。ワインやウィスキーで見られる、ブレンダーのプロの技が入り、私たちがうっとりと優雅さを愉しむことができるのです。 「古今」の命名者は、食に造詣の深かった昭和天皇の侍従長を務められた、故入江相政氏。 まだ名前が付いてない頃、この味に惚れ感銘し命名、そしてラベルの『古今』という文字も揮毫したもの。
    味わいにコクがありふくらみのある酒。自然米、三原菌(麹菌・乳酸菌・酵母菌)がのびのびと発酵した酒。そして「旨き良き酒の追求」という理想へ。 良い酒が成熟し、蔵元の加減と感性で仕上がる酸味と旨味。 深いビターな味わいとドライな余韻を、誰でもが十二分に楽しめる逸品です。 日本の米国商工会議所が主催「地酒コンテスト」では、木戸泉の古酒「古今」が1位になったこともあり、まさに古今東西、本質は評価されるものでしょう。

木戸泉 古今 長期熟成純米古酒 720ml

最高峰の長期の熟成酒のひとつは、素晴らしいふくよかさが溢れる。
深いレンガ色。香りは独特の香ばしいナッツやドライフルーツ。
強めの酸と軽い甘みは、ウイスキーに近しい印象。
濃縮なコクのある酸味がボリューム感を持ち、口の中で旨味に変化していく。
後の余韻が丸く長くドライに、食後にゆったりがよく似合う酒です。
古今が持つ調和のとれた円みやバランスは、この酒の性質を誰よりも知る蔵人だからできること。醸造、熟成、アッサンブラージュ、と酒のポテンシャルを最大限生かす、木戸泉の真骨頂。

小さな蔵から古酒造りを念頭に醸造法の研究に賭けた木戸泉の覚悟、そして先駆者としてのチャレンジ。、今日本酒の付加価値化が求められる時代に、ようやく花開いてきました。ーーーこれは日本酒の価値創造に、熟成というワインやウィスキーでは当たり前のような手法は、かつては日本酒にもあり、近代からの政策で姿を消していました。最近この小さい蔵の挑戦に時代が追いついてきました。5年10年、一番古いもので50年を超す古酒が今も熟成を重ねています。 限りある希少な在庫はお早めに手に入れたいものです。
 

「木戸泉 古今」について

原材料名 米・米麹
  原料米  兵庫県産  山田錦
精米歩合 60%以下
アルコール度数 18%
ブレンド
製法
及び保存環境
なし
純米
常温倉庫にて熟成
容量 720㎖
熟成期間 20年以上
生産本数 在庫少量
昭和の時代、製造後一年を過ぎると等級も価格も落ちてしまう日本酒において、古酒造りを念頭に醸造法の研究に賭けた木戸泉の覚悟、そして先駆者としての自負ーーーこれは日本酒の価値創造に、小さい蔵から大きなメッセージ。 この蔵から近年最上位となる「GRAND AFS」という熟成酒アッサンブラージュ作品も人気となりました。古酒の年代ストックが豊富な蔵だからこそ可能な、特別の味わいを生み出し続けています。

「深いコクの酸味、唯一の熟成酒スタイル」

木戸泉の独自製法「高温山廃仕込」は、独特の味わいである、酸味の強い濃厚さを持つ個性となる。さわやかでフレッシュなアタックから、徐々に落ち着きを感じさせるおもしろいテイスト。通常のコハク酸由来の酸の重みと違い、乳酸由来の酸味が軽やかさを生み飲んでいて心地よい。私にとって気楽に付き合えるライト感覚な熟成酒。重厚に奥深い複雑味を堪能させてくれる、というより熟成酒の幅を感じさせる軽やかな酸味の逸品。他にまねのできない独自製法を進化させ続けるスタイルは、熟成酒の未来に大きく寄与しており、自然醸造を価値とする愉しみを世の中に問うています。
 上野伸弘


「木戸泉 古今」について

原材料名 米・米麹
  原料米  兵庫県産  山田錦
精米歩合 60%
アルコール度数 17%
ブレンド
製法
及び保存環境
あり
純米原酒
常温倉庫にて熟成
容量 720㎖
ヴィンテージ 30年ブレンド
使用酵母 協会7号


「蔵元」について

会社名 木戸泉酒造株式会社
    KIDOIZUMI SHUZO Co.,Ltd.
住所 〒298-0004
千葉県いすみ市大原7635-1
TEL 0470-62-0013 
代表者 五代目蔵元 兼 杜氏 荘司勇人氏
従業員数
10名
創業 明治12年(1879年)
WEB http://www.kidoizumi.jp/

商品コードA101-004

製造元木戸泉酒造

原産地千葉

商品別特殊表示内容量:720ml/ヴィンテージ:ブレンド

定価

販売価格8,000

ポイント400

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